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孤高に生きる

週末の夕刻、たくさんの人で賑わう街で

感受性の結界を全解放し

辺りを見回していると

すごくプライベートなことを話してる人の声が

聞こえてきたりして

それぞれの人生の断片が感じられます。

思わず耳を傾けて『 へ~そうなんだ… 』と色々想像してしまったり

穏やかな幸せ…

刹那な喜び…

深い悲しみさえも…

 

傍観者にとっては、陽気と思える語らいの中にもひっそりと佇む悲しみだったり

淀んで流れていかない悲しみの中にもささやかな幸せが潜んでいるのを

感じることもあります。

こういう色々なものが一つになった雑然とした喧騒の中で

一人孤独になって物思いにふける瞬間も、「善きかな…」なんて

考えていました。

 

三木清も人生論ノートの中で

「孤独は山にはなく、街にある。

一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の 【間】 にある」と述べていましたが

都会は孤独だなぁと感じます・・・

都会には沢山の人があふれているというのに、

その中を一人歩く時、強く孤独を感じたりするのです。

SNSで簡単に他人と繋がれたり、一見結びつきも強化されているようで

その実、今ほど人と人とが遮断された時代もないらしい。

 

 

さてさて、今月は私の誕生月・・・

今日はみんなの予定を合わせて、焼肉を食べに参りました。

この年になると誕生日がうれしいわけでもないのですが、

家族で出かける機会もめっきり減りましたし

わざわざ都内まで食事に行くのを嫌がる次男君を連れだす格好の理由とはなります。

本当はイタリアンが食べたかったのだけれど

次男君から「肉っ!!」とリクエストされましたので

恵比寿ガーデンプレイスの焼き肉屋さんへ・・・

 

食事の合間、

眼下に広がる光の海を眺めながら、自分の人生を考えてみたりしておりました。

 

 

天から与えられたこの機会を前にして

この先どんな選択をして

生きがいや人生の意義との繋がりを持って

日々それを実践していくのか…

良いも悪いも全て受け入れ

生きた時間を過ごすよう心がけていきたい。

人とのつながりも(最低限)大切にしながら

孤高という生き方を楽しめる自分でありたい。

 

 

~孤独な鳥の五つの条件~

一、 孤独な鳥は、高く高く飛ぶ

二、 孤独な鳥は、仲間を求めない,同類さえ求めない

三、 孤独な鳥は、嘴 (くちばし)を天空に向ける

四、 孤独な鳥は、決まった色をもたない

五、 孤独な鳥は、しずかに歌う

~サン・ファン・デ・ラ・クルス~