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紡ぐ

一年という節目が近くなると

そこにひとつの意味づけを見つけたくなります。

今年はいい年だった…とか

報われないことが多かった…とか

どんなに苦労しても最後に成就すれば

恵まれた一年だったと思えるし

反対に最後がダメだと全てが台無しで

悲しい一年に感じてしまいます。

ほとんどは楽しくて、満たされた時間だったのに

最後の最後でコケてしまうと、それまでの良いことが全て

リセットされてしまうように感じられます。

これは、行動経済学者のダニエル・カーネマンが提唱した

人の評価基準に関するピークエンドの法則と呼ばれるもので

人はほとんどの経験をピーク(最も感情が高ぶった瞬間)と

エンド(最後の印象)の度合いで判断するということを意味しています。

良いことも悪いことも両方あったはずなのに

人はなぜか悪い事の印象が強く残ります。

ハッピーエンドではなかったとしても

良いことだって本当は沢山あったかもしれません…

 

さぁ、今日から悪いことは忘れて

楽しかった事を思い出すことにしましょう。

そしてクリスマスには

あなたが愛する人

あなたを愛してくれる人と

時を過ごせることに感謝して

心の一番やわらかい部分に触れるような

かけがえのない思い出を作れますように…

 

ロマンティックな季節を過ぎると一気にお正月です。

日本人ほど一度に大集団で”幸せ” を祈る国民はいない…などと

言われる瞬間です。

 

 

新宿にて

志を同じくする仲間たちとの忘年会。

ガチガチ憑霊体質の私には

他人と深いところで共感できる時間をもつことは

無理なんじゃないかと思っていたのだけれど

皆と別れてひとり帰る道すがら

ふと頭をよぎった「一味同心」という言葉…

思わず類魂という存在を考えずにはいられなかった。

類魂というのは自分を助けてくれる人

自分に優しく接してくれる存在だけを指すのでは決してなく

むしろなんでそんなに意地悪をしてくるのかと思う相手が

実は自分に深い学びを与えてくれる魂だったりもするのです。

けれどやっぱり自分と感性が似ている相手だと

一緒にいても身構えることなくほっとできるし

話していて楽しい…

私にもそういう存在ができたこと、いてくれることに

感謝しかない…

 

 

 

前に読んだ本をあらためて読み返してみると

こんないいことが書いてあったのかと再発見することっがたびたびあって

とても嬉しい。

志を同じくする友だちが遠方からやってくるのもまた嬉しく

人生の楽しみの一つだ。

~孔子~