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食は命

 

人の運は食にあり
~水野南北~

医食同源と言われるように
健康は日頃の食事によるところが大きいと思います。
身体によい食材をバランスよくとることは
健康維持の基本だと言われ
昨今では食事に不足しがちな栄養を
サプリメントで補給するというのが
かなり一般的になってきています。
サプリメントで身体の機能を
無理矢理フル回転させることの是非はともかく
何らかの栄養不足でココロとカラダに
よくない影響がでるようだとしたら
考えなければいけないのかもしれませんね。

日本のマザーテレサとも言われた佐藤初女さんは
さまざまな悩みに苦しむ人達に
おむすびや温かい料理を食べてもらいながら
話しを聞くという奉仕活動をされていました。
『食』は『命』
『食』を提供するということは
命を差し出すということ
心を差し出すということ
そこに絶望した人達が心を開き
癒されていく境界線があるのかもしれません。

仮に社会で『食』が断たれれば、暴動へとつながり
フランス革命の原因の一つも、『パンをよこせ!』でした。
パンが食べられなければ政変に直結し
お腹がすいている・・・
これで充分な理由となります。
それくらい食料は重要な問題なのです。
不自由しなければ、普段はあまり気を遣わない『食』には
それほどの力があるということなのかもしれませんね。

江戸時代の観相学の大家、水野南北は
『人の運は食にあり』と言い
粗食・小食を説いていました。
また、心理学者のスティーブン・ビンカーは
人は食事を共にすることで、結びつきを持つと指摘しています。

仲良くなりたい
もっと親密になりたいという時は
食事を共にするのがいいのかもしれませんね。

たまには星空の下、火を囲み
お酒を飲みながら語り合う・・・
そうしたことを通して
関係も深まっていくのかもしれません。