心を開いていけば
人生ちょうどプラマイゼロ
プラスだけをみるのではなく
マイナスをみないようにがんばるのではなく
全体を俯瞰できる
それが歳を重ねてきた人間の強み
〜吉本ばなな〜

 

自然とか人間という概念と
テクノロジーという概念は
対極とまでは言わないまでも
究極的には一致できないのかもしれませんね。
内田百聞が『汽車がなければ大阪に行く用事など起こらない』
と言ったように
世の中が便利になると
それに合わせて用事も色々と起きてきます。
今から30年ほど前には
パソコン、ましてやエクセルなんてありませんでしたし
わからないことがあっても
ネット検索もできませんでした。
現代人必需品の携帯も、あったらあったで便利な反面
色々繋がっていなければいけないし
なにかと大変です…
便利になることは良いことですが
人間の心身の能力が、それについていけなくなるのでは…
と思ってしまいます。
何が本当に人間らしくあることなのか
じっくり考えてみることも、必要なのかもしれませんね。

以前、
自分に出来る限界を見極めることも大切
良い仕事ができなかったら、引き受けない方が良い、
それは自己満足に過ぎないのだと、言われたことがありました。
人は色々な困難を、行きつ戻りつをくり返しながら
進化していく存在であるという反面
人間としての限界があることを謙虚に受け止めてこそ
見えてくる真実もあるのでしょうね…
それは一見原点回帰のように見えながら
新たな領域に入り込んでいくような感じなのかもしれません。

スピリチュアリストでも宗教家でもない
物理の専門家や優れた医師などに
霊の存在を信じている人が多いと言われるのも
自分が携わっている学問がこの宇宙のごく一部しか
解明していないということを知っているからこそ
いつでも初心に帰ることができるからなのかもしれないと
ふと思ったりします。

 

だいぶ涼しくなってきました
読書には最適な季節の到来です♪
私の中での七不思議のひとつに
精神統一をくり返していたら老眼が回復したというのがあります
視力が良かった私は、40歳過ぎあたりから早々に老眼になり
本を読むにも眼鏡をかけていましたが
今では(この歳でも)裸眼で読んでおります
長い間、眼鏡なしで本が読める恩恵にあずかっていましたが
さすがにこのところはあやしくなってきたような…
視力低下とドライアイに気をつけながら
今夜も読書にどっぷりつかります