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移りゆくもの

世の中いつの頃からか
変わり続けることが
最優先のことがらになってしまったような気がします…

自己啓発本や成功した経営者の本を読むと
意識改革ばかりが叫ばれている様にも感じてしまいます。

人生は移りゆくもの…

生き物としての人間も
一瞬たりとも静止していることなんてありませんが
いつもせわしなく前進し続けることが
いつでも良いというわけでもありません。
先行きが不透明な時には
人が時に慎重(臆病)になるには
それなりの理由があるのですから…

何事にも手を抜かず…という精神も大切だと思いますが
もう少し肩の力を抜いてみてもいいのかもしれませんね

今、再放送されているハリーポッターの通う
ホグワーツ魔法学校の4つの寮の特徴は
人間の性格の大まかな分類を表していて面白いですが、
今の世の中ではむしろ
ハッフルパフに入寮するような人たちが
必要なのかもしれません。
ハリーたち主人公はグリフィンドールという
勇猛果敢な騎士道の精神を有する者が集う寮に入るのですが
その中でハッフルパフは
愚直で心優しい人が入る寮です。
スリザリンは狡猾さや臨機応変の能力、
野心を持つものが選ばれる寮で
レイブンクローは生徒に知識、知恵、機知と知性を
求める寮…なのだとか

『前に進む』ことには大義があるにしても
『慎重さ』も大切なことです
この辺の心理が全く理解できない人がいるとすれば
その人はウソをついているか
感受性を著しく欠いているのか
いずれにしても人としてあまり信用できないかも…
と感じてしまいます。

それは悲しみを理解できない人は
喜びも理解できないというのと同じかもしれません

 

人生の終わりに神の御前に立つとき
才能はもうひとかけらも残っておらず
「与えてくださったものはすべて使い切りました」
と言えるようでありたい

〜エルマ・ボンベック〜