真理は哲学にあり
~井上円了~
言葉というものは便利なようで不便であり、
言葉・音そのものに意
その言葉を聞いた側が自分流の解釈をするも
「そういうつもりで言ったわけではないんだけど、
そう受
一度や二度は誰にでも
同じ言葉を発しても、受け取る側によって解釈が違い、
またそれを
いつも同じ意味で言っているわけではありません。
「あなたのことが嫌い…」と言うとき
本心で言っている事もありますが、
甘えてふざけて、心とは裏腹なことを
口走っている時なども結構な割合であります…
いつも、嫌い=hateの意味とは限らないの
愛とか優しさ、正義という言葉も
それを言う人、使う状況によって
その意味は変わってきます。
「霊能力者」や「霊能力が強い」という表現も
幽霊が見
一般的にはそう理解されることが多いかと思
単に感受性が強く、感応現象を日常的にひきおこし、
生き
やみくもに
私が「霊能力」とか「霊能力者」という表現をするときは
心霊講座を開講し
単に物理的心霊現象を追求したいとか、
オーラが見えるようにしてあげたいとか
プロのスピリチュアルカウンセラーを育成したいとか
そういった理由で始めたわけではありませ
それが、私が講座の中に実技を入れていない理由の
ひとつでもあり
さらに、霊的知識の基礎情報をお教えしているだけではなく
哲学や宗教史、物理、歴史も絡めてお伝えしている理由でもあります。
心霊講座から、霊性開花講座とあえて名前も変え
私が「師」のところで学んだ英国スピリチュアリズム、日本心霊主義に
さらに私なりの情報を付け加え、
「師」とは違う観点から霊的真理に向き合っております。
それはどちらのやり方がどうのこうのではなく
自分のやり方・スタイルを見出すためには
比べるものがあったほうが絶対に良いからです。
1つでgood、比べるものがあってbetter
3つ体験して初めてbestがわかります。
ただ、多くの情報を知ることは
必ずしもプラスにだけ働くわけでもなく
多くの情報を手にいれることは
それだけ迷いの選択肢を増やすことにもなります。
これをすればあなたも東大に合格できる…
これをすればあなたも起業できる…
これをすればあなたもプロのmediumになれる…
これはその人にとっては正解でも、
全員に当てはまる法則ではありませんし
結局は、自分のやり方が自分にとっては
一番ベストな方法なのだと思います。
誰でも最初は真似から始める
しかし丸暗記しようとするのではなく
どうしてその人がその航路をたどったのか
どういう過程でそこにたどり着いたのか
その過程を理解することが大切だ
~羽生善治~
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