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ラストストロー 

ラクダの背骨を折るのは
最後の一藁(わら)…という格言があります。
ラクダの背に藁を積んでいき
まだ大丈夫…
もう少しいける…
と思って積んでいくと
最後の一本の藁を乗せた瞬間に
ラクダの背骨が折れてしまうということわざです。

何事にも限界はあって
それを超すと、たった一本の藁でも
立ち上がる事ができなくなってしまうのです。
(ラストストロー” last  straw “は日本語で最後の藁という意味です)

人は誰しも誰かに認められたい…
受け入れてもらいたい…
と思っているものです。
そして何の条件もつけずにそれができるのは
最後は『親』であってほしいと思います。

〇〇が出来ないなら…
〇〇をしないなら…
期待に応えないのなら…と
条件に合わなければ受け入れないというのは
社会の中では存在していても
親子関係においては
無条件で子供を受け入れてあげたいと思います。

頑張って、頑張って、
最後にラストストロー現象が起きるのは
家族など親しい人からの
無条件の承認が
受け入れられなくなった時だとも言われています。

素朴な家族の営みの中にこそ
さまざまな問題点の解決のための
真実があるようにも思います。

そもそもおうちとは浮世の雑事(ある意味邪気)から
身を守る結界としての機能があるのです。
外で働いた後にその疲れを癒す場所
学校で勉強したりお友達と遊んだりした後に
その経験を家族と共有して思い出を育む場所です。
家族それぞれの人生が集まる場所であり
ただ寝に帰る場所ではないのです…

ネイティブアメリカンの格言にも
「家族のあいだに調和が保たれていれば人生は成功だ」
というのがあり
社会の平和と幸せの原点は
家族にあるのかもしれません。

よく言われることですが
過ぎた時間は戻ってはきません。
あなたが愛する人、
あなたを愛してくれる人と
共に過ごせる時間を大切に…
幸せとはそういうものかもしれません。

 

 

母親がパンを二つに割って子どもたちに与えると
その子たちはむさぼるように食べた。
「自分の分を取っておかないなんて」軍曹は驚いた。
「お腹が空いていないのでしょう」と兵士は言った。
「いや、母親だからだよ」と軍曹が答えた。
~ヴィクトル・ユーゴー~

 

 

スピリチュアライズアドバイザー
スピリチュアルカウンセラー
スピリチュアルヒーラー
ミディアム

内藤ルシア

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