人はとかく
自分が見たものだけが正しいと思いがちです。
でも、本当に大切なものは目に見えないと言われるように
自分が見ていない(知らない)ことの中に
正しいことが隠されていることだって
たくさん存在します。
特に相手が年下だったり
自分はその道に詳しい人間なのだと自負していると
相手の言葉に素直に対応することができず
『 私の方がよく知っているのよ』となりがちです。
未知の話しの中に真実があるかもしれないと
一歩引いて見ることも大切ですね。
自分に都合の良いことしか理解しない
人の話しを聞かない…というのは
もしかしたら何千年と変わらない
人間の本質なのかもしれませんが
物事について自分の側からしか見ない人は
そのことについてほとんど知らないのと同じなのです。
更に自分に甘い人は
自分の見たいものしか見えないという
都合の良い性質を持っていて
そのことが人を謙虚にさせることの
妨げにもなっていると言われます。
何が真実なのかは人それぞれ違いますが
自分が間違っていて相手が正しいのかもしれないと
考えてみることも大切です。
その時にはわからなくても
後から気づくこともありますし
長い月日を重ねることで
真実に近づくこともあるのですから…
物事には見えないものがある
それこそが重要かもしれない
~ガリレオ・ガリレイ~
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ミディアム
内藤ルシア
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