スピリチュアルという言葉を
よく耳にするようになったのは
いつ頃からだろう…
少なくとも私の学生時代には聞かなかった言葉で
当時は精神世界と言われていた。
シャーリー・マクレーンのアウト・オン・ア・リムが
日本でも発売された時、真っ先に購入し
とても驚いた。
世界的に有名な女優が
ここまで踏み込んで書くんだと…
今では自らの心霊体験を話すのは
ごく普通のことになりましたが
30~40年前には
お化けが見えるなどと言おうものなら
頭のおかしい人だと思われていた時代。
そういう面では
キイハンター(古っ(笑))の丹波哲郎さんは
パイオニアだった・・・
他の人ならきっと相手にもされないであろうことも
キャップ(丹波さん)が言うと
拒絶反応が弱まるというのは
身にまとっているオーラのせいなのだろうか…
スピリチュアルに関わる人の社会的信用度は
今でも高くはない…それは事実。
なので20代の、特に男性から
プロのスピリチュアルカウンセラーになりたいという
ご相談を受ける時には
まず、社会での経験をしっかり積んで
それからでも遅くはない…
それをせずにミディアムになったとしても
単に幽霊が見えるだけの人で終わってしまうと
お伝えしています。
この世で生きていく上では
必要なものはあるのです。
ミディアムという言葉も
この世界に関わっている人にはメジャーな言葉ですが
私の主人はいまだに
お肉の焼き加減の認識くらいしかないんじゃないかと…
これから先もずっと
スピリチュアルカウンセラーとしての私(妻)が
いったい何をしているのか
理解できないんじゃないかと思います・・・(笑)
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