人の本質は霊魂で、死後も個性は存続し
死者と生者の間には通信が可能であるとする思想は
スピリチュアリズムの根幹となるものです。
その背後には、死後の世界をどうとらえ
人生において遭遇する困難をどう対処していくのかという
崇高な人生哲学が隠されています。
それは単に因果応報に基づくカルマであったり
逃れられない宿命だけを説くものではなく
自分の運命は自分の手で切り開いていくことのできる自由意志も
また同時に存在していることを教えてくれています。
内藤ルシアのスピリチュアルカウンセリングでは
霊視・霊聴・霊感により受信した霊界からのメッセージに
霊的真理を添えてお伝えさせていただいております。
なぜなら
霊的真理を知らずに霊界通信を行えば
その内容は低俗な解釈になりやすく
精神性のない価値観を相手に与えてしまいかねないからです。
霊的真理・普遍的価値観をどこまで深めていけるのかは
その人の霊能力(才能)に深く関わってきます。
単に現象のみを追い求めるだけの霊能力では
霊界の仕組みも分からず
優しさ・愛そのものである神が
なぜ罪なき人に苦しみを背負わせる意志を
同時に持っているのかが理解できない…
霊能力者として霊的真理の探究に日々取り組みながら
ご相談者様自らが答えを導き出すお手伝いを目的とした
カウンセリングを行っています。
霊界からのメッセージが、ひとすじの光となって届くとき
死者と生者をつなぐ役目を果たすミディアムの役割に
限りない可能性を感じるのです。